【バンジージャンプ】日本一高いのはどこ?値段はどれくらい?

当ページのリンクには広告が含まれています。

高所から自分の意思で飛び降りる「バンジージャンプ」

人生で一度はやってみたい!

と思ってもそもそもどこでできるのか、わからないですよね。

橋から飛び降りるイメージがあるけど、そんな橋どこにあるの?

日本国内で体験できるバンジージャンプの種類は主に2種類!

  • 橋にジャンプ台を設置・・・ブリッジバンジー
  • 「やぐら」や「塔」に設置・・・タワーバンジー

ブリッジバンジーはもともと架かっている橋に後からジャンプ台を設置していて、タワーバンジーは主にテーマパークで採用されています。

体験に必要な料金は1,200円〜28,000円!

どこで飛ぶかにより料金には大きく差があります。

この記事では全国各地に点在しているバンジースポットを調べた情報をまとめていますので、これから挑戦したい人に参考になる内容になっています。

ぜひ最後まで読んでみてくださいね!

バンジージャンプよりさらに高所、空から飛んでみたい人はこちらの記事もあわせて読んでみてください!

スカイダイビング体験ができる場所はどこにある?怖いけど人生で一度はやってみたい!

スポンサーリンク

目次

2024年現在、日本一の高さは「岐阜バンジー」

「どうせ飛ぶなら一番高い場所で!」

よほどバンジージャンプにハマらない限り、体験する機会は人生で1回、あっても2回くらいだと思います。

そんな貴重な1回を日本国内で1番高い場所から経験するなら「岐阜バンジー」です!

その高さは驚異の215m!!

岐阜バンジーがオープンした2020年までは国内最高だった茨城県の「竜神バンジー」は高さ100mなので、いかに飛び抜けて高いバンジースポットかわかりますね。

岐阜バンジーの特徴

名称岐阜バンジー
所在地新旅足橋(岐阜県)
運営会社Bungy Japan(バンジージャパン)
高さ215m
料金28,000円
年齢制限15歳以上
体重制限40kg 〜100kg
定休日火・水
営業時間4月〜10月(9:00〜17:30)
11月〜3月(8:30〜17:00)

旅足川渓谷に架かる新旅足橋(しんたびそこばし)にジャンプ台を設置。

全長462mと長さも国内最大級の橋から、眼下に見える旅足川に向かってダイブできます。

料金は28,000円と高額ですが、この高さから飛べるのはここだけなので自信のあるチャレンジャーの人はぜひ体験してみてください。

ちなみに高さ215mがどれくらいかというと、東京都庁の展望台(202m)から飛び降りるような感覚です。

東京都庁の展望台は無料で入れるので、気になる人は遊びに行ってみてくださいね。

逆に怖く感じちゃうかも…?

そして他とは異なる大きな特徴がもうひとつ!

バンジージャンプする際は必ずウイングスーツの着用が義務付けられています。

ウイングスーツは風を受ける面積を増やしたモモンガのようなスーツ

※イメージ画像

「空を飛ぶ感覚を長い時間味わってほしい」という運営会社の考えからウイングスーツを採用しているみたいです。

そのため完全な自由落下(フリーフォール)ではないので

生身で飛び降りてみたい!

という人は別のバンジースポットを選んだほうがいいかもしれません。

とはいえ恐怖感はさほど変わらない、むしろ高い分怖いとは思います!

2020年まで日本一だった「竜神バンジー」

完全な自由落下でバンジーしたい!

そんな人は茨城県にある「竜神バンジー」がおすすめ!

高さ100mと「岐阜バンジー」の半分ほどですが、年間1万人以上の人が挑戦している人気なスポットです。

名称竜神バンジー
所在地竜神大吊橋(茨城県)
運営会社Bungy Japan(バンジージャパン)
高さ100m
料金19,000円
年齢制限15歳以上
体重制限40kg 〜105kg
定休日木・金
営業時間9:00〜17:00

竜神湖に架かる竜神大吊橋に設置されているジャンプ台です。

料金は19,000円と「岐阜バンジー」と比べると9,000円安く設定されています。

東京から2時間とアクセスしやすく、十分日帰りで楽しめます。

テーマパークでも体験できる!料金も安い!

橋から飛び降りる「ブリッジバンジー」だけでなく、テーマパークにも体験できるスポットがいくつかあります。

テーマパークにあるバンジーの特徴
  • 塔から飛び降りる「タワーバンジー」
  • 高さは20m〜30mほど
  • 料金は比較的安い
  • バンジー料金以外に入場料が必要
  • 予約なしで利用可(予約不可が多い)
  • 小学生も利用可

バンジージャンプ用に建てられたタワーからのバンジーなので、「ブリッジバンジー」に比べると高さはありません。

しかしそのぶん小学生でも利用できたり、料金も安いという魅力もあります。

予約も必要ないから気軽に利用しやすい!

2023年現在バンジージャンプがあるテーマパークは以下の4ヶ所。

都内で絶叫!「よみうりランド」

東京都内でバンジーを体験できるのは「よみうりランド」のみ!

車だけでなく電車など交通機関でもアクセスしやすいスポットです。

名称よみうりランド
所在地東京都稲城市
高さ22m
料金1,200円(+入園料)
年齢制限12歳以上
体重制限38kg 〜109kg
定休日平日運休(土日祝のみ運行)
営業時間園の営業時間による

タワーの高さは22m

ビルの7階に相当する高さですね。

この記事の最初に215mの「岐阜バンジー」を紹介しているので低く思えるかもしれませんが、より地面が見える分むしろ怖さが増すかもしれません。

バンジー体験料金は1,200円で国内最安の料金で挑戦できます。

しかしよみうりランド内のアトラクションの一部のため、入園料も必要になります。

よみうりランドチケット料金

チケット種別大人中高生小学生/シニア(65歳以上)
入園のみ1,800円1,500円1,000円
ワンデーパス
(入園+フリーパス)
5,800円4,600円4,000円

大人であれば入園料1,800円なのでバンジージャンプだけを体験したい場合でも最低3,000円は必要と計算できますね。

入園料(1,800円)+バンジー体験料金(1,200円)=3,000円

それでも国内最安で体験できることには変わりありません!

ひとつ注意点としては、フリーパス付きのワンデーパスにはバンジージャンプが含まれていないので、別途料金が必要になります。注意してくださいね。

タワーの見学もできる!?「マザー牧場」

千葉県内唯一のバンジージャンプスポット!

東京からも車で1時間ほどで行けるので、アクセスしやすいです。

たくさんの動物と触れ合えるので家族連れに人気なスポット。

名称マザー牧場
所在地千葉県富津市
高さ21m
料金2,500円
年齢制限小学生以上65歳以下
体重制限35kg 〜100kg
定休日なし
(牧場の営業による)
営業時間平日:10:00〜16:00
土日祝:10:00〜16:30

高さは21mでよみうりランドとほぼ同じ。

タワーから飛び降りるバンジージャンプです。

怖いけどやってみたい…でもやっぱり怖い…!

以上のように直前で怖くなったらどうしようと心配な人はマザー牧場がおすすめ!

バンジージャンプ台の上まで上り、見学だけできるサービスもあります。(300円)

一度上からの景色を見てから飛ぶか決めることができるので、 「自信がない」もしくは「グループ内の全員が挑戦するかどうかわからない」みたいな人はマザー牧場で検討してみてください。

マザー牧場のチケット料金

チケット種別大人小学生以下
入場料1,500円800円

入場料とバンジー料金をあわせると4,000円!

動画撮影可!「南知多グリーンバレイ」

愛知県内で唯一のバンジースポット。

中部地方に広げてみても、他にバンジーできる場所はありません。

名称南知多グリーンバレイ
所在地愛知県南知多町
高さ20m
料金2,000円
年齢制限なし
体重制限35kg 〜104kg
定休日なし
(園の営業による)
営業時間10:00〜閉園前まで

タワーの高さは20m。

自分のカメラ機器を利用しての動画撮影がOKで、貴重な体験を映像に残せます。

また年齢制限がないので、体重制限(35kg〜104kg)をクリアすれば誰でも挑戦できるのも大きな魅力!

南知多グリーンバレイのチケット料金

チケット種別大人小学生〜3歳
入園料1,500円500円

入園料とバンジー料金をあわせると3,500円で利用できますね。

山の上でバンジー!?「鷲羽山ハイランド」

中国・四国地方でバンジーできるのはここだけ!

鷲羽山(わしゅうざん)ハイランド!

名称ブラジリアンパーク 鷲羽山ハイランド
所在地岡山県倉敷市
高さ30m
料金2,000円
年齢制限記載なし
体重制限32kg 〜113kg
定休日なし
(園の営業による)
営業時間園の営業時間による

タワーの高さは30m。

「ブリッジバンジー」に比べれば高くはないですが、鷲羽山ハイランド自体が山の上に(海抜170m)あるので体感はとても高く感じるでしょう。

上から見える瀬戸内海を眺めながらバンジーできます。

鷲羽山ハイランドのチケット料金

種別入園+フリーパス
大人(中学生以上)3,800円
小人(小学生以上)3,200円
幼児(3歳以上)2,500円
シニア(55歳以上)2,500円

鷲羽山ハイランドには「入園のみ」のチケットがありません。

そのためアトラクション乗り放題の「入園+フリーパス」チケットを買う必要があります。

フリーパスにバンジー料金は含まれていないので

チケット料金(3,800円)+バンジー料金(2,000円)=5,800円

最低でも5,800円は必要と思っておくといいでしょう。

鷲羽山ハイランドにはバンジージャンプ以外にもスリルたっぷりの絶叫コースターが多数あり!バンジーと一緒に楽しむのがおすすめ!

バンジージャンプの値段は1,200円〜28,000円

場所によって大きく料金に差があります。

テーマパーク < ブリッジバンジー

自然のなかでバンジーする「ブリッジバンジー」のほうが、高額になっています。

またブリッジバンジーのなかでも橋の高さが高くなるほど料金も上がると思っていいでしょう。

ブリッジバンジーの料金比較

名称高さ料金
岐阜バンジー215m28,000円
竜神バンジー100m19,000円
五木バンジー66m15,000円
猿ヶ京バンジー62m14,000円
富士バンジー54m13,000円
秩父ジオグラビティパーク50m14,000円
八ッ場バンジー45m13,000円
みなかみバンジー42m12,000円
開運バンジー30m12,000円

テーマパークのバンジージャンプはバンジー体験料金以外に入園料が必要になります。

テーマパークのバンジー料金比較

名称高さ料金
鷲羽山ハイランド30m2,000円
(5,800円)
よみうりランド22m1,200円
(3,000円)
マザー牧場21m2,500円
(4,000円)
南知多グリーンバレイ20m2,000円
(3,500円)

※()内の料金は入園に最低必要な料金を足した金額

テーマパークのバンジージャンプなら園内で遊ぶついでに挑戦できるので、バンジーをしたい人を集めなくても気軽に利用できそうですね。

各地に点在しているバンジースポットを一気に紹介

料金比較表でちら見せしましたが、「岐阜バンジー」「竜神バンジー」やテーマパークのバンジー以外にも複数のバンジースポットがあります。

以下のスポットをザッと紹介していきます。

五木バンジー(熊本)

名称五木(いつき)バンジー
所在地小八重橋(熊本県)
運営会社Bungy Japan(バンジージャパン)
高さ66m
料金15,000円
年齢制限15歳以上
体重制限40kg 〜105kg
定休日木・金
(シーズンにより閉鎖)
営業時間9:00〜17:00

九州で唯一のバンジージャンプスポット!

ジャンプ台は川辺川に架かる小八重橋に設置されています。

下に流れる川辺川は日本のきれいな川トップ3にも選ばれていて、景色も楽しめるスポット。

2023年は8月からのオープンです。

(2022年は11月で営業終了)

九州地方で体験するなら他にはないので一択です。

猿ヶ京バンジー(群馬)

名称猿ヶ京バンジー
所在地赤谷水管橋(群馬県)
運営会社Bungy Japan(バンジージャパン)
高さ62m
料金14,000円
年齢制限15歳以上
体重制限40kg 〜105kg
定休日火・水・金・土
営業時間9:00〜17:00

赤色が映える赤谷水管橋からバンジー!

 東京から日帰りでも行ける群馬県みなかみ町のスポット。

週の半分以上が休みになっているので、予約する前に営業しているか確認したほうがいいでしょう。

富士バンジー(静岡)

名称富士バンジー
所在地須津渓谷橋(静岡県)
運営会社Bungy Japan(バンジージャパン)
高さ54m
料金13,000円
年齢制限15歳以上
体重制限40kg 〜105kg
定休日木・金
営業時間9:00〜17:00

滝を目の前に見ながらバンジー!

静岡県でバンジージャンプできるのは富士バンジーだけ。

ジャンプ台から正面に見える「大棚の滝」に向かってジャンプできます。

八ッ場バンジー(群馬)

名称八ッ場バンジー
所在地八ッ場大橋(群馬県)
運営会社Bungy Japan(バンジージャパン)
高さ45m
料金13,000円
年齢制限15歳以上
体重制限40kg 〜105kg
定休日木・金
営業時間9:00〜17:00

目の前に八ッ場ダムを見ながらバンジー!

通常のバンジージャンプだけでなく、水面ギリギリまで落ちる「ウォータータッチ」もオプションで用意されています。

より水面が近づくのでスリルを強く感じたい人におすすめ!

ウォータータッチ・・・24,000円

通年営業ではなく期間限定で営業しているバンジースポットで、2023年は7月30日で営業終了しています。

みなかみバンジー(群馬)

名称みなかみバンジー
所在地諏訪峡大橋(群馬県)
運営会社Bungy Japan(バンジージャパン)
高さ42m
料金12,000円
年齢制限15歳以上
体重制限40kg 〜105kg
営業4月〜11月の金・土のみ営業
営業時間9:00〜17:00

国内のブリッジバンジーの先駆け!

2007年のオープンからたくさんの人が挑戦してきたみなかみバンジー。

関東にあるブリッジバンジーの中では橋の高さが低く、料金も安めです。

営業日は金・土のみと限られていますが、初バンジーのスポットとして検討してみてください。

開運バンジー(奈良)

名称開運バンジー
所在地開運橋(奈良県)
運営会社Bungy Japan(バンジージャパン)
高さ30m
料金12,000円
年齢制限13歳以上
体重制限40kg 〜100kg
定休日木・金
営業時間9:00〜17:00

注目を集められるバンジースポット!

付近は観光スポットになっていて、バンジージャンプが目的ではない多くの人も橋を通行しています。

そのため、いざ橋からダイブするときは他のバンジースポットよりも注目を浴びること間違いなし!?

国内のブリッジバンジーの中では橋の高さは30mと低いですが、近畿地方唯一のバンジースポット!

秩父ジオグラビティパーク(埼玉)

名称秩父ジオグラビティパーク
所在地埼玉県秩父市
運営会社Gravity Park Holdings株式会社
高さ50m
料金14,000円
年齢制限15歳以上
体重制限40kg 〜113kg
定休日不定休

恐怖の吊り橋からバンジージャンプ!

重力系アクティビティパークの「秩父ジオグラビティパーク」

ジャンプ台があるのはワイヤーだけで吊るされた吊り橋です。

ジャンプ台に行くまでもスリルを味わえる、とことん恐怖を楽しめるスポット。

通常のバンジージャンプ以外にも椅子に座った状態から落下する「キャニオンスイング」という名のアクティビティもあります。

秩父ジオグラビティパークは遊び・体験の予約ができるサイト「」から予約できます。

やってみたいけど怖い!不安になるポイント

  • 「どこでバンジージャンプをできるのかわかったけどやっぱり怖い!」
  • 「命綱が切れる心配はないの?」
  • 「過去に事故が起きたことはあるの?」

身一つで飛び降りるので、やっぱり不安はありますよね。

僕が調べる中で気になった点をまとめてみました!

過去に事故が起きた例はある?

Wikipediaで過去に4件確認できました。

Wikipedia参照

そのうちこの記事でも紹介した常設バンジーの事故は2件のみ。

年間数万人以上の人が挑戦して過去30年でこの数字と考えれば、事故率は低いと考えていいでしょう。

途中で飛ぶのをやめたらどうなる?

基本的に返金なしでキャンセルとなります。一部の施設では次回格安で挑戦できるチケットがもらえたりします。(南知多グリーンバレイ

予約なしでも飛べる?

ブリッジバンジーは基本的に予約必須です。空きがあれば挑戦できる場合もありますが、予約しておくのが確実。反対にテーマパーク系のバンジーは予約不可で受付順になっています。

雨が降ったら中止?

雨でも飛べます。よほど風が強かったり、台風が近づいていない限りは天候による中止はありません。

▼霧が出てる中でも飛べる!

後ろ向きでジャンプできる?

2回目以降ならOKにしているスポットが多いです。2回目以降は割引プランが用意されている場合もあるので確認してみましょう。

身体は痛くない?

飛び降りてバウンド後に身体に負荷がかかりやすい。頭からきれいに飛ぶと衝撃を抑えられます!

まとめ

国内にあるバンジージャンプスポットをまとめて紹介しました。

あらためて地域別に一覧にすると

関東地方

中部地方

近畿地方

中国地方

九州地方

料金は

テーマパーク1,200円〜2,500円
ブリッジバンジー12,000円〜28,000円

ブリッジバンジーは決して安い金額ではありませんが、ぜひ挑戦してみてくださいね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメント一覧 (2件)

  • 「赤谷水管橋」はバンジージャンプ使用者しか通行出来ないのでしょうか?
    又見学は出来ないのですか?
    17号線通過の折り見えます‼️
    赤谷湖遊歩道は良く使用してます、

    • ナカサトヒフミさん。コメントありがとうございます!
      「赤谷水管橋」は一般の方も通行可能です!赤谷湖遊歩道のコースの一部にもなっていますよ♪
      見学も可能ですが、道が狭いので混雑状況次第と言ったところでしょうか…!

コメントする

CAPTCHA


目次