有人島で最南端にある波照間島。
石垣島3泊4日旅行の2日目に日帰りで行ってきました。
ハテルマブルーと呼ばれるニシ浜、最南端の石碑が主な観光名所です。
行ってみて感じたこと、失敗したことを書いているので参考にしてください!
- 波照間島に行きたい
- 波照間島がどんなところか知りたい
- 旅行気分を味わいたい
朝一の船で波照間島へ
朝一8時の便で波照間島に向かいました。
ちなみに石垣島から波照間島への船は1日3便(時期により4便)しかありません。
高速船で約80分。
もともと乗り物酔いをしないのであまり心配してませんでしたが、行く前に調べていると船酔いする人が多いと知ったので薬を飲んでから乗船することに。
思った以上に揺れる船内・・・
「まあ薬飲んでるし大丈夫だろう」
と思って携帯で波照間島を調べていたら・・・
見事に酔いました。
乗船から30分で酔いがきたでのそこからは地獄です。
遠くを眺めたり、水を飲んだりしてなんとか耐えて波照間島に到着。
乗船中は周りを見渡すと、携帯を見てる人はいなく寝ている人がほとんどでした。
これを読んでるあなたは酔い止めを飲んだ上で携帯の画面は見ないように注意してくださいね・・・
島に着くまでの時間がとても長く感じます。
原付きバイクをレンタル
波照間島での移動手段はバイクにしました!
予約はしてませんでしたが、船が港に着くと3,4店舗のレンタル屋さんが看板を掲げて待っています。
その場でバイクを借りたいことを伝えたら車でお店まで連れて行ってくれました。
お店といってもほぼ家だったんですけどね。
家の中に通されてちゃぶ台で手続き。島っぽいな〜なんて思いながら手続きを済ませます。
よし!行こう!と思ってヘルメットを持つと・・・
中から大量の虫が!!
びっくりしてヘルメットの交換もお願いしましたが、交換したヘルメットにも虫が・・・
もう諦めました(笑)
できるだけヘルメットの中を綺麗にしてから持っていた帽子をかぶり、その上からヘルメットを被りました。
島でバイクを借りるなら覚悟したほうがいいかもしれません・・・
帽子は忘れずに!
バイクで島内を走り回る
もうバイクを借りる頃には船酔いもさめていたので体調は万全です!
最大の目的地はニシ浜でしたが、島内も散策したかったので島を右回りに一周してみました。
もう本州と景色が違いすぎて島全体が写真撮影スポットです。
最南端に行ってみたり
この実はなんでしょうか?
調べてもわかりませんでした・・・
知っている人いたらコメントで教えてください・・!!
島内を走り回っているといろんなところでヤギを見かけました。
紐で繋がれていないヤギもいるので轢かないように注意してくださいね。
ぐるっと一周してニシ浜に到着!
写真を撮ったりしていたので約2時間で1周しました。
ハテルマブルーニシ浜!
うーん・・・曇ってますね(笑)
期待していた景色は
ハテルマブルー!! pic.twitter.com/l6b2HEqi05
— あだち@日本一周の旅に出てました (@naomine21) February 18, 2019
こんな景色だったんですが、天気には勝てません。
それでも海がきれいなことは感じられました!
まずは潜ってみる
透明度高い!きれい!
ですが想像していたよりも魚が少ない印象を受けました。
旅の目的のひとつだったカメにも会うことができず・・・
後で他の観光客に聞いたらこの日の午前中ならカメがいて、一緒に泳ぐことができたみたいです!
遠回りして午後にニシ浜に行ったのが悔やまれる。
でも本州でシュノーケリングするときも朝早いほうが魚は多いので、カメに会う最適解は波照間島に宿泊して7時くらいに潜ることかもしれませんね!
次回行ったときは宿泊してカメと泳いでみたい・・・!
フィンだけレンタル
マスクとシュノーケルとマリンシューズは持参していきました!
フィンは荷物になるので家に置いたままに。
2点セットだけであれば持ち運びも楽になります。
口で咥えるものなのでできれば自分用を用意したいですね。
ニシ浜には海の家のようなレンタルショップがあり、そこでフィンだけレンタルすることができました。
¥500で借りられたのでレンタルで済ませるのもありだと思います。
他にもレンタルできるものが置いてありました。
- フィン
- マスク
- シュノーケル
- マリンシューズ
- 浮き輪
- パラソル
持ち物を少なくすれば移動が楽になるのでレンタルも考えてみてください。
バイクを返却して帰りの船へ
ニシ浜で泳ぎ疲れたあとは、幻の泡盛「泡波」を買いに泡波酒店に寄りました。
在庫がなくなることもあるようですが、無事購入できました。
(写真撮り忘れています・・・)
時間ギリギリまで島内をツーリングしてバイクを返却。
ひまわりも咲いてましたよ!
バイクを返却した後も港までお店の人が送ってくれてのでとても楽に移動できました。
行きで酔ったので少し乗るのが怖い帰りの船。
帰りの船は・・・
寝ました
一瞬で着きました。
波照間島への船酔い対策は寝ることが一番だと思います。
実践してみてください(笑)
旅の感想
念願だった波照間島!
天気は1日晴れることはなく曇りでしたが、有人島で最南端の土地に足を踏み入れることができて興奮しました。
人が少なく聞こえるのは風の音と波の音。
時間がゆっくり流れていくようで、何日間も過ごしてみたいと思える島でした。
バイク移動が最高だった
今回は移動に原付きバイクを選びましたが、日帰りで行く人にはおすすめしたい移動手段です。
ニシ浜で泳いだ後に島を一周しましたが、約40分ほどかかりました。自転車で移動するとさらに時間がかかるので免許を持っている人はバイクに乗ってみてほしいですね。
なにより風を浴びながら、自然の音を聞きながら走るのはとても気持ちよかったです!
(帽子を忘れずに・・・)
カメに会うなら朝のうちに!
旅のひとつの目的だったカメさんに会うことはできず。
絶対にリベンジしたいです!
(次は晴れててほしい!!!)
日帰りで行く場合も着いたらすぐにニシ浜に行くほうが会える確率は高いかもしれません。
カメに会いたい人は要チェックです!
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