【男旅】石垣島＋離島３島を男２人で旅行！３泊４日で行ってきた

以前、８月に３泊４日で

石垣島・波照間島・小浜島・竹富島に行ってきました！！！

男２人で。

少しさみしかっ・・・いや楽しかった旅の記録を公開します！

離島めぐりをしてみたい人には参考になる内容となっているので読んでみてください。

今回の旅のコンセプト

スケジュールを決める際に友人と話し合ったポイントは以下の通りです。

• 波照間島に行くことが最優先
• カメと泳ぎたい
• 移動手段・宿はこだわらない
• 時間効率重視
• 多数の観光スポットに行く

１番のポイントはこの旅を計画したとき

石垣島に行きたい！

ではなく

波照間島に行きたい！！！

という思いで旅行先を決めました。

「最南端」って響きにそそられたんですよね〜

もちろんそれ以外にも目的はありましたけどね。

カメと泳ぎたい！とか幻の泡盛「泡波」を入手したい！とか。

ただ波照間島以外に竹富島、小浜島にも行ってみたかったので２日以上滞在せずに石垣島からの日帰りで予定を立てました。

複数の離島をめぐるために宿は立地を重視して時間効率化をはかっています。

あとは、より多くの観光スポットに行きたかったので１ヶ所に長く滞在しない旅行スタイルで楽しみました！

３泊４日の流れ

旅の流れをざっくり書いていきます。

メインに観光する島を１日ごとに分けたスケジュールにしました。

• １日目 　石垣島
• ２日目 　波照間島
• ３日目 　小浜島
• ４日目 　竹富島

１日目（石垣島）

飛行機で成田空港から南ぬ島石垣空港行きの便に乗り13:40に到着。

利用した航空会社はバニラエアでした。

航空券は一括比較サイトで調べると最安値を見つけやすいです。

Expediaは予約手数料がかからないので他の比較サイトより安く航空券を購入することができます。

１日目は石垣空港でレンタカーを借りて、石垣島内を観光。

レンタカーは新石垣空港で借りて、離島ターミナル近辺の店舗へ乗り捨てする形で借りました。

離島巡りしたい人は、この流れで借りるとスムーズにスケジュールを組めるのでおすすめです。

レンタカーを借りたのは１４時から６時間でしたが、３時間ほどで４ヶ所を回れました！

この中でも川平湾の景色の良さが１番印象に残っています。

海がきれいで船があるのも絵になります。

夜は石垣島で大人気の

居酒屋「ひとし」でご飯を食べました。

予約困難店ですが、びっくりするくらい美味しいので挑戦の価値ありです。

しかも安い。

２日目（波照間島）

行ってみたかった波照間島は２日目に行きました！

波照間島への航路は波や風の影響を受けやすいので欠航率が高いです。

状況も変わりやすいので行きが大丈夫でも帰りは欠航なんてことも。

天気は曇りでしたが、運良くこの日は行き帰りとも通常運航でした！

波照間島まで約８０分船に揺られて到着。波照間島では原付きバイクを借りての移動です。

波照間島への船は１日３便（夏休み期間は４便）しかなく、滞在できるのが６時間と限りがあったのでニシ浜で泳ぐことに時間を使いました。

１００人中１００人が曇りって言うほど曇りです。

ハテルマブルー！って叫べませんでしたね。

そして旅の目的の１つであるカメには・・・

３時間ほど潜りましたが会えませんでした・・・！

後で他の観光客に聞いたら午前中なら会えたようです。

港に戻る前に泡波を買いに泡波酒店へ。

運良く在庫もあり、買うことができました！

波照間島の景色、航海の様子はこちら↓

３日目（小浜島）

この日は晴れてピーカンでした！

石垣島から船で約３０分。

小浜島と聞いたら僕はドラマ「ちゅらさん」が思い浮かびます。

何年も前の記憶を「ドラマでみたことあるなー」と思い出しながら観光地をめぐり楽しみました。

他にもツアーを予約して船に乗らないといけないスポットでのシュノーケリングも体験！

小浜島でも原付きバイクをレンタルしての移動です。

石垣島から近いので長く滞在時間を作れましたね。

この中でも「幻の島」は絶景でした。

干潮時にしか現れない砂地。

まさに「幻」ですね！

砂浜だけの小さな無人島です。船に乗らないと行けません。

ちなみに男２人で来てるのは僕達だけでした・・・！

こちらはちゅらさんでおなじみのこはぐら荘

シュガーロードもロケ地で利用されていました。

さとうきび畑の真ん中に１本の長い道が通っています。

小浜島も面積がそれなりにあるので原付きバイクで行動して正解でした！

シュノーケリングツアーや島内の観光についてはこちら↓

４日目（竹富島）

３泊４日旅行の最終日。

石垣島から約１０分と１番近い竹富島に行きました。

３日目までに行った島は「１日じゃ足りない！」と思いましたが、竹富島は日帰りでいいかなと感じました。

ゆっくりのんびりするには最適なんですけどね！

竹富島は小さな島なのでレンタルしたのは自転車。

徒歩ではちょっと大変かなと思います。

竹富島は自転車での移動中が島の雰囲気を存分に感じられて良かったです。

のんびり移動しても半日で回りたい場所に行くことができました。

星砂の浜に猫がいて可愛かったです。

波照間島を２日目にした理由

石垣島まで行って波照間島に行けないことを避けたかったのが２日目に強行した理由です。

写真で気づいたと思いますが、２日目に行った波照間島は１日中曇ってました。

正直晴れた日に行きたかったのが本音ですが、波照間島に向かう航路は波や風の影響を受けやすく欠航率が高いと説明した通り

行けるときに行かないと行けなくなる可能性があります。

波照間島に行くのを３日目に延期することもできましたが、当日にならないと船が欠航するかどうかわかりません。

もし３日目に欠航だったら泣きたくなるので天気が微妙でも２日目に強行。

柔軟に対応できるように行動スケジュールを決めすぎないようにしました。

（シュノーケリングツアーも予約したのは前日でした）

フェリーターミナル近くの宿泊がおすすめ！

離島めぐりをするなら

フェリーターミナル近くの宿がおすすめです！

歩いて行ける範囲内が目安ですが、より近いに越したことはないですね。

移動の時間短縮

滞在中の港までの移動時間は短いほうが朝１番の便、最終便で離島と行き来しても体力的に楽です。

僕も港近くに宿泊してこの楽さを実感しています。

繁華街も近い

離島に行っても夕方には帰ってくるので夜ご飯は石垣島で食べることになると思います。

飲食店は港近くの繁華街に密集してるので帰ってきてから歩いて食べに、飲みに行けます。

シュノーケルグッズを持って波照間島や小浜島に行ってたので、荷物を置きにすぐ宿に寄れることも良かったですね。

船の時間に合わせやすい

時間短縮と近い部分がありますが、船の時間に合わせやすいことで有効に時間を使うことができました。

朝の準備から時間を逆算しやすくなるので多数の観光スポットに行きたい旅のコンセプトと合ってたかなと思います。

今回泊まった宿はブルーキャビン石垣島

この宿泊施設はカプセルホテルをイメージしてもらうとわかりやすいです。

男２人旅だったので宿の部屋の広さや食事にはこだわりませんでした。

居住スペースはベッド１つぶんでしたが、ほぼ寝るだけだったので不便はなかったですね！

１泊約４千円と格安でした！

男２人旅のメリット・デメリット

天気には恵まれない日もありましたが、行きたいところには行けて総合的に楽しい旅になりました！

旅をして感じたメリットとデメリットを紹介します。

体力や食欲が変わらない友人と行くと行動しやすくて楽でしたね！

２人だけなので次にどこ行くか、何するかを考える時間を短縮することができて無駄な時間がなく効率がいい旅になりました。

小浜島や波照間島では海に入ることが多かったのでほとんど水着で過ごしてましたね。

（もちろん移動時は上着も着ています）

日差しが強いのですぐ乾くし、汚れても気になりません。

はい、男２人で旅行に来ている人は他に見当たらなかったです。

居酒屋行ったり、ツアーに参加したりしても「２人で来たの？」と不思議がられることが何回もありましたね。

「彼女連れて来たかったな〜」

と思うタイミングが正直ありました（笑）

慣れれば気にならなくなるんですけどね！

最後に

３泊４日で行った石垣島・離島３島の旅行を紹介しました。

何度も長期休暇は取りづらいと思うので、１度で離島めぐりもしたいと考える人も多いと思います。

今回のスケジュールは振り返ってみても成功だったなと思えるので石垣島に行く際はぜひ参考にしてもらえれば嬉しいです！