シュノーケリング、スキンダイビングと聞いたら
「沖縄!」
のイメージが強いかもしれません。
しかし関東からでも行ける場所にも透明度の高い海はいっぱいあります。
「お魚が観察できる海はどこだろう?」
実際に僕が行ったことのある海水浴場を紹介していきます!
- 関東に住んでてシュノーケリングをしたい
- 魚がいる海岸を知りたい
- 穴場スポットが知りたい
- 日帰りで行ける場所を探してる
田子瀬浜海水浴場(たごせはま)
まず始めに紹介するのは静岡県西伊豆町にある
「田子瀬浜海水浴場」
西伊豆の海水浴場は?と聞かれたら最初には出てくることの少ない穴場的スポットです。
ここの良い点はなんと言っても透明度!
というのも僕が沖縄以外で初めてシュノーケリングをしたのがここで
「本州でもこんなに綺麗な海があるのか!」
と感動したので最初にご紹介しました。
その後、本州で他の海水浴場にもシュノーケリングをしに行きましたが今でも変わらずトップクラスにおすすめできる場所です。
田子瀬浜海水浴場の特徴
- 穴場スポットで人が多すぎない
- 海岸は砂浜ではなく岩場
- 透明度が非常に高い
- 浅瀬にも魚がたくさん
今まで行った感想としては、朝早くに到着して海に潜るとよりたくさんの魚を観察することができるなと思います!
「本州でもこんなきれいなお魚いるの!?」
と感動しました。
透明度も抜群です!
気をつける点として海岸が岩場なのでテントの下にマットを敷かないと座り心地が悪いです。
耐水性のあるマットを用意して地面に敷くといいでしょう。
施設の情報
- 駐車場あり(約80台)夏季有料¥2000 ※
- 海の家
- 無料シャワー
- 無料トイレ
※2022年現在、駐車場は予約制になっていて事前の予約が必要です。
海開き期間は2022年7月16日〜8月21日です!
アクセス
浮島海水浴場(ふとう)
続いて紹介するのは
「浮島海水浴場」
つい「うきしまかいがん!」と読んでしまいそうになりますが正式な呼び名は「ふとう」です。
フリガナなければ間違えちゃう・・・
こちらの海水浴場も西伊豆町に位置しています。
西伊豆に潜りに行くとしたら
「どっちに行こうかな〜」
と迷うのが今回紹介した2ヶ所でそのうちのひとつです!
浮島海岸の特徴
- 海岸は小さな石ころで敷き詰められている
- 向かって右側に洞窟がある
- 駐車場から海岸が近くて楽
- 透明度が高い
- 田子瀬浜よりは魚が少ない印象
浮島海岸が好きな理由としては駐車場までの道がしっかり整備されていてストレスが少ない点が大きいです。
その上で透明度が高く、魚も観察できるので好んで行く海水浴場ですね。
洞窟があるのも珍しく通るだけでも楽しく感じます!
トンネルを抜けると景色が、がらりと変わります。
こちらも岩場、石が転がっている海岸なのでマリンシューズを必ず用意して行きましょう。
シュノーケリングでは怪我をしないためにマリンシューズは必須です。
事前に準備して行きましょう。
施設の情報
- 駐車場(¥1000)
- 海の家
- 無料シャワー
- 無料トイレ
- 近くに温泉
こちらも海開き期間は2022年7月16日〜8月21日です!
アクセス
沖ノ島海水浴場(おきのしま)
次に紹介するのは千葉県館山市にある
「沖ノ島海水浴場」
千葉県でシュノーケリングのイメージが少ないかもしれませんが透明度の高い海があります。
内房に位置するので外房に比べて波が穏やかですね。
千葉なら東京からでも行きやすい!
規模の広い海水浴場でシュノーケリングに限らず海を楽しむ人達で賑わっている印象です。
沖ノ島海水浴場の特徴
- 海岸は砂浜と岩場の2種類
- 歩いて行ける無人島がある
- アクセスしやすい
ここの特徴はなんと言っても歩いて行ける無人島!
その島の名前が沖ノ島。
島の奥に行ったほうがシュノーケリングの場所としておすすめです。
島の手前の砂浜の海岸では浮き輪で浮かびながら楽しんでいる人が多い印象でした!
施設の情報
- 駐車場あり(無料)
- トイレあり(無料)
- シャワー(海の家で有料)
- 更衣室も海の家のみ
公共トイレがありますが結構狭かったので着替えるのは難しいと思います。
海の家で借りるか車やテントで着替えるといいでしょう。
アクセス
- 東京から車で約2時間
- 富津館山道 富浦ICから約25分
鯨波海水浴場(くじらなみ)
最後に紹介するのは
「鯨波海水浴場」
新潟県の柏崎市に位置する海水浴場です。
「いや、遠いな」
って思った人も多いと思います。
その通りで車の運転が苦じゃない人向けの紹介になりますね・・・!
東京からだと約4時間かかります・・・
「日帰りではきつい」って考えもあると思うので、番外編として参考にしてください。
なぜ4時間もかかるのに紹介したかと言うと
それくらいの時間をかけて行っても満足できる場所だからです!
特徴をみていきましょう。
鯨波海水浴場の特徴
- 砂浜の海岸
- 端っこに岩場のスポットあり
- 透明度が非常に高い
- 防波堤があり波が低い
- 魚が多い
幅広い砂浜で多くの海水浴客で賑わっています!
シュノーケリングをするなら端っこの岩場がおすすめ。
僕も正直、実際に行くまでは
「日本海側は波が高いイメージがあるし透明度あんまりないんじゃない?」
という印象を持っていてそれほど期待せずに行ってみました。
それが行ってみたらびっくり!西伊豆と同じくらい、もしくはそれ以上に魚を観察できて「来てよかったな〜」と感動したほどです。
施設の情報
- 駐車場あり(無料・有料)
- トイレ無料
- シャワー無料
- 海の家2軒
無料の駐車場がとなりの公園内にありますが、結構歩くので¥1000払って海の家の駐車場もありかな?と思います。
僕も海の家の駐車場を利用しました。
(更衣室も貸してくれました)
アクセス
- 東京から車で約4時間
- 関越道 小千谷ICから約40分
- 北陸道 柏崎ICから約15分
最後に
今回は関東から日帰りで行けるシュノーケリングスポットをご紹介させて頂きました!
(4ヶ所目はちょっと遠いですがw)
関東からだと特に西伊豆で海水浴がおすすめです。
本州でも透明度が高い海があるんだ!というのを知ってもらえたら嬉しいです!
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