初めてのスノボで何持っていけばいいかわからない
スノボ初心者の方は持ち物に迷いますよね。
現地でレンタルできるものはある?
最低限必要なものが知りたい!
あったら便利なものも一応知りたい…
この記事では以上のような悩みをすべて解決しています!
スノボ経験豊富な筆者が必要なものを厳選しましたので、とても参考になる内容です。
確認しながら何が足りないかチェックしてみてくださいね。
「あんまり滑れないから恥ずかしい…」
まだ自信が持てないスノボ初心者さんは以下の記事も読んでみてくださいね。
▼リフト券を安く手に入れる方法はこちら
必ず用意しよう!スノボに必須なもの11選!
まずはじめに「これがないと滑れない!」そんな絶対に必要なものを紹介します。
▼クリックで各項目の説明まで飛べます
スノーボード
これがないと始まりません。
自分用があればベストですが、現地(スキー場)でもレンタル可能です。
スノボが初めての人は最初から買わずにレンタルがおすすめ!
スノーボードが買える場所
- スノボコーナーのあるスポーツ用品店
- 楽天・アマゾンなど通販サイト
- 冬スポ!!などのスキー・スノボイベント
「スノボを始めたばかりだけど自分のがほしい!」
という人はスノーボード、ビンディング、ブーツの3点セットで買うのがおすすめ!
ひとつずつ揃えるよりも安く手に入れられます。
ブーツ
ボードに固定するための専用ブーツ。
これも初めてならレンタルでOKです。
足のサイズによっては在庫が少ない可能性もあるので、事前に確認しておくと確実!
ちなみに筆者は足のサイズ29cmと大きめですが、レンタルに困ったことはありません(現在はマイブーツ所持)
ブーツが買える場所
- スノボコーナーのあるスポーツ用品店
- 楽天・アマゾンなど通販サイト
- 冬スポ!!などのスキー・スノボイベント
足の形にフィットしたブーツを履いたほうが操作性もよくなり、滑りやすくなります。
足の痛みも出づらくなるので、スノボに慣れてきたら早めにマイブーツを買うといいでしょう。
ビンディング
ボードに装着されているブーツを固定するための器具です。
(人によっては「”バイン”ディング」と発音します)
基本的にボードとセットになっているのでレンタルの場合は気にする必要はありません。
ビンディングが買える場所
- スノボコーナーのあるスポーツ用品店
- 楽天・アマゾンなど通販サイト
- 冬スポ!!などのスキー・スノボイベント
ウェア
防寒、防水に優れているウェア。
スノボ専用のウェアではなくても滑れないことはないですが、快適さが異なります。
シャカシャカしたジャージや普段使いのジャンバーやブルゾンを着用している人もいますが初心者の人にはおすすめしません。(めっちゃ水が染みて濡れます)
レンタルも可能ですが、1万円以下で買えるウェアもあるので購入してもいいでしょう。
上下セットなら15,000円以下で購入可能!
ウェアのレンタルは3,000円〜5,000円が相場
ウェアが買える場所
- スノボコーナーのあるスポーツ用品店
- 楽天・アマゾンなど通販サイト
- 冬スポ!!などのスキー・スノボイベント
- スキー場のショップ
ゴーグル
紫外線から目を守るためのゴーグル。
スキー場によってはレンタルもありますが、肌に直接触れるものなので自分用に購入しておくことをおすすめします。
安いもので3,000円位から買える
1万円以上する高いものだと見やすかったり曇りづらかったりしますが、はじめは安いモデルでOK。
高いモデルにしてもスノボ初めてすぐの人は何回も転ぶので、そのたびに雪がレンズに付着したりくもったりします。
「サングラスでもいい?」
と思う人もいるかもしれませんが、転んだときに怪我するリスクが高まるのでゴーグルにしておくのが無難です。
ゴーグルが買える場所
- スノボコーナーのあるスポーツ用品店
- 楽天・アマゾンなど通販サイト
- 冬スポ!!などのスキー・スノボイベント
- スキー場のショップ
筆者が愛用しているのは「anon」のゴーグルです。
実際に購入したのは数年前なのでやや型は異なりますが、非常に視界がクリアで快適に滑れます。
グローブ(手袋)
防寒、怪我防止に役立ちます。
5本指タイプとミトンタイプ(鍋つかみのような手袋)があります。
ビンディングの操作は5本指タイプのほうがしやすいので、慣れないうちは5本指タイプを選ぶといいでしょう。
グローブもレンタル可能なスキー場もありますが、肌に直接触れる(手汗かく)ので、できれば自分用に購入したいところ。
スノボだけでなく雪が降った時の雪かき用でも使えるので、はじめから防水がしっかりした高機能な手袋を買っておくのも一つの考え方です。
「GORE-TEX」の標記があるグローブを選ぶのがおすすめ!
「GORE-TEX(ゴアテックス)」とは
アメリカで生まれた防水耐久性・透湿性・防風性を兼ね備えた素材
上記の商品は筆者も愛用しているグローブ。
ムラサキスポーツの自社モデルですが、肌触りがよく水も一切染みてきません。
グローブが買える場所
- スノボコーナーのあるスポーツ用品店
- 楽天・アマゾンなど通販サイト
- 冬スポ!!などのスキー・スノボイベント
- スキー場のショップ
ニット帽(帽子)
防寒だけでなく頭を守る重要な装備です。
耳まで隠れる大きめのものを選ぶと防寒対策としてばっちりです。
野球帽のようなキャップは防寒、怪我防止にやや不安が残るのでニット帽がベター。
ヘルメットなら更に安全性が高く安心!
スノボ用に買わなくても元々自分で持っているもので構いません。
ただ雪がついたり汚したくない場合はスノボ用に購入しておくといいでしょう。
ニット帽が買える場所
- ユニクロ、GUなど衣服店
- スポーツ用品店
- 楽天・アマゾンなど通販サイト
- 冬スポ!!などのスキー・スノボイベント
- スキー場のショップ
スノボ用品店に限らずどこのニット帽でもOKです。
レンタルできる場合もありますが、汗もかくので自分用を用意しましょう。
リーシュコード
ボードと身体を繋ぐ流れ止め。
「すでにボードとブーツは持っているけどリーシュコードは用意してなかった!」という人もいるのではないでしょうか?
レンタルボードであれば付いているので心配ありませんが、マイボードの場合は必ず付けていきましょう。
リーシュコードがないとビンディングからブーツの固定を外した際に板が流れてしまう可能性があり大変危険です。最悪の場合、他の人を怪我させてしまうので必ず装着しましょう。
スキー場でも売っています。
リーシュコードが買える場所
- スノボコーナーのあるスポーツ用品店
- 楽天・アマゾンなど通販サイト
- 冬スポ!!などのスキー・スノボイベント
- スキー場のショップ
サーフィンのリーシュコードとは別なので間違えないように注意。
防寒着
スノボウェアの下に着る防寒着。
家から着ておくと楽ですが、現地の天候にあわせられるように多めに持っていくと調整できます。
- インナーウェア
- パーカー
- スウェット
- タイツ
- 靴下
インナーウェア
わざわざ新たに買わなくても手持ちのものでOKです。
例
- ユニクロのヒートテック
- 吸水性・速乾性のあるスポーツウェア
ヒートテックは多くの人が持っているので用意しやすいかと思いますが、汗をかくと冷たくなるのでスポーツウェアのほうがより適してます。
その他にもロンTを着るなど候補はあります。
パーカー
スノボウェアの下、インナーウェアの上に着ると暖かさとファッション性が保てます。
パーカーではなく厚手のトレーナーでもOK!
休憩中やレストランで食事をとるときは、ウェアを脱ぐ機会があります。
あると過ごしやすいのでおすすめです。
フードの部分や裾が汚れる可能性は高いので、高価なものは向きません
スウェット
ウェアの下は上下スウェットでもOKです。
後に紹介するタイツの上にスウェットを履くと防寒だけでなく、衝撃吸収にも役立ちます。
氷点下を下回らない日は履いていると暑すぎるので避けたほうがいいでしょう。
タイツ
防寒に優れたタイツがあると便利です。
パンツウェアの下には最低でもタイツorスウェットどちらかを履いておきたいですね。
ユニクロのヒートテックタイツでOK
靴下
基本的にはヒザ下までの長めのソックスが適しています。
しかし時期によっては暑すぎるので、くるぶしソックスでも代用可。
筆者も3月以降や1,2月でも暖かい日はくるぶしソックスで滑ることもあります。(ただしタイツは着用します)
健康保険証
スノボ中は何が起こるかわかりません。
体調を崩したり、滑走中に転倒してそのまま病院に直行する場合もあります。
医療機関に行くことになっても困らないように健康保険証は持参しておきましょう。
滑走中は携帯しないでOK
(車orロッカー内で保管)
またレンタルするときの身分証明書としても利用します。
お金
お金がないとリフト券が買えませんね。
たくさん持っていく必要はありませんが
- リフト券代
- 食事代
- 交通費
- +雑費
これくらいはカバーできるように計算しておくといいですね。
ただ最近は電子マネーやQRコード決済に対応しているスキー場が急増しています。
リフト券だけでなくレストランでもキャッシュレス決済が可能なのか、事前にチェックしておくといいでしょう。
リフト券の料金は各スキー場の公式サイトで確認できます
あると便利!役立つ持ち物12選
必須ではないけどあったら便利!
そんな持ち物を紹介します。
▼クリックで各項目の説明に飛べます
リップクリーム
ゲレンデははとても乾燥しています。
男女問わず持参しておくといいでしょう。
必須に近い、あると便利なもの!
日焼け止め
冬でも日焼けはします。
太陽の光が雪で反射して、たくさんの紫外線を受けるためです。
ゴーグルとの境目で日焼けしないように、しっかりと準備しましょう。
フェイスマスク
ニット帽とゴーグルで覆えていない、鼻から下の部分をカバーできます。
防寒対策としても日焼け対策としても優秀
日焼け止めとあわせて着用することで、より日焼けを防げます。
目の付近だけ開いている「バラクラバ」も防寒対策、日焼け対策にばっちりです。
筆者はバラクラバタイプを使用しています
プロテクター(尻パット)
スノボを初めて間もない頃はとにかく転びます。
たくさん転んで上手くなっていくのでしょうがないですが、少しでも痛みを和らげたい人はプロテクターを用意するといいでしょう。
お尻だけでなく膝や肘を守るプロテクターもあるので、必要に応じて準備しましょう。
プロテクターが買える場所
- スノボコーナーのあるスポーツ用品店
- 楽天・アマゾンなど通販サイト
リフト券ホルダー
ホルダーがついているスノボウェアが多くありますが、心配な人は用意するといいでしょう。
レンタルウェアでもホルダー付きのものが多いです
リフト券が日付が記載されている紙タイプではなく、ICチップ内蔵タイプならポケットなどに入れるだけでもOK。
リフト券ホルダーが買える場所
- スノボコーナーのあるスポーツ用品店
- 楽天・アマゾンなど通販サイト
- スキー場のショップ
各スキー場ではスキー場名が入ったリフト券ホルダーが売られているのをよく目にしますね。
携帯灰皿
タバコを吸う人は用意しておきましょう。
もちろん指定の喫煙場所以外は喫煙不可
リフトの上もぜっっったいにダメです。
喫煙場所は設けられていますが、限定的なので人が多く集まっているときも。
そんなときに携帯灰皿があると便利です。
小銭入れ
滑走中に持ち歩くための小銭入れです。
飲み物代、食事代くらいが入れば問題ありません。
運転手の人は車のキーも小銭入れに入れられれば、キーを裸でポッケに入れなくてすむので便利です。
お札は濡れてシワシワになる可能性があるので小銭がベスト
レストランの相場にもよりますが、2,000円分くらい用意しておけば足ります。
着替えの下着
よっぽどではない限り下着まで濡れることはありませんが、あると安心できます。
スノボの帰りは温泉に寄りたくなるので、用意しておくといいですよ!
タオル
汚れてもいいタオルを持っていけばスノボ用品に付着した雪を取り払ます。
帰りの温泉用にも準備しておくといいでしょう。
充電器・充電コード
意外と忘れがちな携帯電話用の充電器や充電コード。
雪山は電波が入りづらく気温も低いので充電の消耗が激しいです。
車ならシガーソケットから充電できるタイプかUSBのものを。
バスツアーなら携帯式充電器を持ってきておくいいでしょう。
滑走中は携帯式充電器を所持しないように注意
薬
服用中の薬や酔い止め薬。
(酔い止め薬は車やバスでの移動用)
春スキーなら花粉症対策グッズもあると便利です。
お菓子
小腹が空いたときに。
ゲレンデで食べるチョコは、とても美味しく感じます。
ゴミはしっかり持ち帰りましょう
毛布・ひざ掛け
車での移動用に。
外気との兼ね合いで暖房だけでは調整しづらいので、毛布・ひざ掛けを車に積んでおくと快適に移動できます。
新聞紙
マイボード、マイブーツを持っていく人はあると便利。
ブーツの中に新聞紙を入れて湿気を抑えたり、車内の汚れ防止にも役立ちます。
【まとめリスト】必要なもの・あると便利なもの
あらためて一覧にしたので忘れ物がないかチェックしてみてください。
絶対に必要なもの
- スノーボード
- ブーツ
- ビンディング
- ウェア
- ゴーグル
- グローブ
- ニット帽
- リーシュコード
- 防寒着
- パーカー
- インナーウェア
- スウェット
- タイツ
- 靴下
- 健康保険証
- お金
あると便利なもの
- リップクリーム
- 日焼け止め
- フェイスマスク
- プロテクター
- リフト券ホルダー
- 携帯灰皿
- 小銭入れ
- 着替えの下着
- タオル
- 充電器
- 薬
- お菓子
- 毛布・ひざ掛け
- 新聞紙
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自分に何が足りないか、忘れ物はないか、しっかり確認して準備に役立ててくださいね!
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